「純ジャパ」から英語を武器にする進路とは
「純ジャパ」であっても、国内の大学進学の段階で英語力を伸ばす選択肢があります。ここでは、授業のほとんどを英語で行う国内大学の学部を中心に、公式サイトで確認できた情報を紹介します。数値や制度は変更される可能性があるため、必ず各大学の公式サイトで最新情報をご確認ください。
早稲田大学 国際教養学部(SILS)
早稲田大学国際教養学部(SILS)は、学部の共通言語を英語とし、ほぼ全ての講義を英語で行うリベラルアーツ学部です。公式サイトによると、入学者の約3割が外国人留学生で、世界約50か国・地域から学生を受け入れています。講義は平均60〜70名規模、ゼミは20名程度の少人数制です。
日本語を母語とする学生には、原則1年間の海外留学が必修とされており、800校を超える協定校ネットワークから留学先を選べる点も特徴です。フランス語・ドイツ語・スペイン語など6言語を第三言語として学ぶこともできます。
早稲田大学は公式サイトで、海外経験のない学生の英語学習を紹介する「純ジャパ×英語学習」というインタビュー連載も公開しています。実際の学生の学習法をまとめた記事もあわせてご覧ください。
あわせて読みたい 早稲田大学「純ジャパ×英語学習」インタビューに学ぶ、先輩たちの英語学習法 早稲田大学の公式サイトには「純ジャパ×英語学習」と題したインタビュー連載があります。実際に掲載されている学生2人の学習法を紹介します。上智大学 国際教養学部(FLA)
上智大学国際教養学部(FLA)は、100%英語で授業を行う学部として、1987年設立の比較文化学部を前身に2006年に改組されました。メイン入試(定員140名)では、TOEFLまたはIELTSのスコア提出が必須で、公募制推薦(定員30名)ではTOEFL iBT 83点以上、またはIELTS 6.5以上が標準的な基準とされています。
公式情報として確認できた学費は、初年度合計166.8万円(入学金20万円を含む)、4年間の総額は約614万円です。入学時期は4月・9月の年2回、総定員は約180名となっています。
学費・入試要件は必ず公式サイトで確認を
学費や出願要件は年度によって変わります。この記事の数値は執筆時点で確認できた情報であり、最新の内容は各大学の入試要項・公式サイトで必ず確認してください。
| 学部 | 授業言語 | 留学 | 入試で求められる英語力の目安 |
|---|---|---|---|
| 早稲田大学 国際教養学部(SILS) | ほぼ全講義が英語 | 原則1年間の海外留学が必修 | 公式サイトで最新の要項を確認 |
| 上智大学 国際教養学部(FLA) | 100%英語 | 学部として必修ではない(公式サイトで要確認) | TOEFL iBT 83点 / IELTS 6.5相当が目安の一例 |
早稲田・上智以外にも、国際教養学部・学科を設置している大学は複数あります。千葉大学(国立大学で唯一の国際教養学部)や横浜市立大学などをまとめた記事もあわせてご覧ください。
あわせて読みたい 国際教養学部がある大学一覧|英語で学べる学部を比較 国際教養学部を設置しているのは早稲田・上智だけではありません。公式サイトで確認できた7つの大学を紹介します。予備校・通信教育という選択肢
こうした学部を目指す場合、学校の授業だけでなく、英語資格試験(TOEFL・IELTSなど)対策に強い予備校や通信教育を併用する受験生も多いとされています。どの予備校・通信教育が自分に合うかは、資料請求をして比較検討するのが一般的な進め方です。
当サイトで提携確認が取れた通信教育の一例を以下に示します。資料請求で、最新のコース内容・料金・受講方法を確認できます。
大学受験・資格対策
難関校対策から大学進学まで、実績のある通信教育。資料請求で詳細なコース内容と費用を確認できます。
Z会 資料請求
通信教育大手のZ会。難関校受験対策から大学受験まで幅広いコースを提供。資料請求で詳細を確認できます。
価格・在庫は変動します。最新の価格は各販売サイトでご確認ください。
留学という選択肢もあわせて検討する
国内進学以外に、留学を通じて英語力を伸ばす道もあります。オンライン英会話や海外留学(フィリピン留学を含む)の特徴を比較した記事もあわせてご覧ください。
あわせて読みたい 純ジャパから英語が話せるようになる方法比較 海外に出た経験がなくても英語を話せるようになりたい人に向けて、留学・オンライン英会話・学習アプリという3つの方向性を比較しました。よくある質問
帰国子女でなくても入学できますか?
費用はどのくらいかかりますか?
留学・英会話も検討するなら
国内進学以外の選択肢として、留学やオンライン英会話も比較しています。
本記事は文部科学省・各大学・語学学校などの公式情報や、ご本人が公開しているインタビュー・SNS等の情報をもとに編集部が作成しました。制度内容や提供内容は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。